バイク日記D 2022.3/6 〜9/12



 3/6  走行距離が20010qになったので5回目のオイル交換をした。ドレンボルトを回す方向やオイルの量(1,4L)などを確認し5度目なので簡単にいくだろうと思ったら大間違い。スパナと金槌で叩いたが固く締めすぎたせいか、なかなか回らない。15分くらいかかってようやく回った。ボルトが少しなめているようなので次回は交換なくてはならない。(と、昨年5月のオイル交換のところを見ると全く同じことが書いてある。進歩がない)
 忘れないようAmazonで早速注文した。                

 8/14  7/19〜8/2まで15日間、2840q、北海道ツーで一挙に25000qを突破したので、オイル交換、およびオイルフィルター交換をした。STは非力な250ccでよく頑張ってくれた。北海道ツーでは、たまにゼロ半や125を見かけたが、やはり多いのは大型バイクで特にハーレーが多かった。次に北海道ツーに行くときには是非W800で行きたい。
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 オイル交換は5回目なので 慣れていると思っていたが、オイルフィルターを交換するときに、カバーを開けると残っていたオイルが溢れ出ることを忘れていた。まあ、拭けばいいことなのだが・・・。また、バイクの下でレンチを使うので段ボールを敷いた方が良い。今回ドレンボルト(磁石付き)も交換したが、このボルトの外径は14mmである。径は皆一緒だと思っていたが前のは17mmだった。
 稚内のキャンプ場で知り合った宮崎から来たボルティーの人にいろいろ参考になることを聞いた。スマホの充電に困っているというと、バッテリーから充電できるという。ユーチューブにもやり方が載っていたので挑戦してみたい。また彼はハンドルに腕時計を付けていたが、それを真似した。やはりデジタルよりアナログの方が分かりやすいし、ツーリングをしていると日にちが分からなくなるので、使ってない腕時計を取り付けた。最初はマジックテープで取り外しができるようにしたが、それでは落ちてしまうので黒のビニールテープでがっちり固定した。やはり、今まで使っていたダイソーのデジタルより見えやすい。
 ボルティーの人は、バイクのベテランで、改造やメインテナンスも全て自分でやるという。センタースタンドも他のものを代用し、取り付けていた。タイヤ交換やチェーンの交換もし、これは裏技だとおしえてくれたのが、スプロケットは片側が摩耗するのでチェーン交換をするときに反転させると長持ちするそうだ。そういえば、W650を手放すきっかけとなったのが、チェーンとスプロケットが摩耗しているので全部交換しなくてはならないとバイク屋に言われたことを思い出した。これからはできるだけ自分で工夫してメインテナンスをしよう。
 
 9/12  昔からバイクは艶消しではなく金属がピカピカと輝いているのが好きだ。マフラーは買ったときはピカピカだが、年数とともに錆が浮き出たり、リムも油汚れで汚くなるのは仕方のないことだと思っていた。最近ネットでさび落としにはピカールが定番であるという記事を見つけ、ホームセンターに買いに行ったが無くて、その代わりピカットという類似のものがあった。以前台所のクレンザーがいいというので使ってみたが、ほとんど効果がなかった。今回もあまり期待せず、まずヘッドライトの白いブツブツをピカットを付けたタオルで磨くと少しずつ輝きを取り戻した。次にリムの汚れを拭くとこちらは少し拭くだけで、気持ちいいほどかなりきれいになった。問題はマフラーでエンジンに近いところは茶色の錆がびっしりついて、さすがにこれは無理だろうと思いながら拭いていると、少しずつだが錆びは減っている。根気よく続ければだんだんと輝きを取り戻すのではないか。
 庭の雑草と同じで早めに手を打っておけば、後で苦労しなくてすむのに自分の悪い癖である。もっと早く知っておけば良かった。毎日少しずつきれいにしておこう。