バイク日記I  2024.8/1 〜


 8/1 走行距離が38,000kmを越え、前回のオイル交換からもうすぐ5,000kmに達するので、連日
熱中症アラートが出ている日々だが、思い立って午前中にオイル交換をすることにした。

 前回は初めてだったので昨年、北海道ツーリングから帰って間もない頃にカワサキプラザでやっ
てもらった。オイルフィルターも交換したので工賃込みで1万ちょっとだった。少し高いなと思ったが
店で頼むとこんなものだろう。しかしオイル交換ぐらいは自分でしないとバイク好きとは肩を張って
言えないと思う。と格好をつけるが、本音は安くつくからだ。

 前もってネットで、ドレンボルトの径やオイルの量、やり方を調べ、全て用意して臨んだ。ST250の
時はセンタースタンドが無かったので、オイルを抜くとき車体を前後左右に揺らしたが、W800はそ
れがあるので楽である。しかし、センタースタンドを立てるのに重くて結構苦労した。ジムで鍛えてる
はずなのにこんなことではいかんなあ、と反省。

 ドレンボルトの径は17mmで、持っていた工具の中に合うサイズの眼鏡レンチがあったが、ボルト
の周りのくぼみに入らず、結局普通のレンチで回すが意外とすんなり回った。

 フィルターは前回交換したので今回はパス。ボルトが外れると勢いよく黒くなったオイルが出てく
る。STの時は真下に出たが、Wは斜め前に出てくる。オイルがすっかり抜けきったら、栓をして新し
いオイルを2,7L入れた。

 なぜ今日の午前中に作業をしたのかというと、家内が午前中留守にしたので、駐車スペースが
広く使えるからである。洗車もしばらくしていなかったので、洗ってピッカピカに磨き上げた。これを
「鬼の居ぬ間の洗濯」ならぬ「鬼の居ぬ間の洗車」というのであろう。